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ピアニスト
フランス/オーストリア(2001)
監督:ミヒャエル・ハネケ
原作:エルフリーデ・イェリネク
脚本:ミヒャエル・ハネケ
撮影:クリスチャン・ベルジェ
出演:イザベル・ユペール、ブノワ・マジメル

カット毎の黒み。ワンシーンワンカット。ウィーンを舞台にしない(ハネケはオーストリアの監督)。

ハネケがあたかも事前の約束のように自分に課していた制約を取っ払うと、非常に明快な傑作が出来上がった。

そして本作でカンヌグランプリ(審査員特別賞)と女優賞、男優賞の三冠を達成した。

しかし、である。この映画はとても面白いし、役者も一流だし、切返しも多用されててより映画らしい映画だと思うんだけど、ハネケの最高傑作として挙げるのには躊躇してしまう。

この監督ちゃんと撮ればカンヌでもアカデミーでも一流監督の殿堂入りが出来るだろうにということを地でやったみたいな感じがね、あるんですよね。最も油の乗った絶頂期にベストアルバムを出したみたいなね。

やっぱり、ファニーゲームやベニーズビデオ観た時の衝撃はなかった気がするな。十分衝撃的な内容ではあるけれど。

ハネケのフィルモグラフィが逆の順序だったとしたら、ベニーズビデオや、ファニーゲームでパルムドールでも取れてたんじゃないかと思いますね。それでも傑作には違いないです。
| 昨日の傑作選 | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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