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似て非なるもの
 マルソ君は疲弊していた。

「平凡なサラリーマンじゃ、俺は幸せになれないのか」

 マルソ君は連日の苦悩のすえ、ものになりそうなものを何一つ書く事が出来なかった。すっかりいじけてしまったマルソ君は夢や希望が、過去に何度も味わった失恋の苦さと同じもののように思えてきた。

「夢も恋もおなじじゃないか。そいつが叶わないと本当じゃない気がするが、醒めてしまえばただの経験」

 そう考えると、マルソ君にはふつふつと怒りが込み上げてくるのだった。

「冗談じゃない。同じであってたまるかと。今度ばかりは恋みたいにはさせないぞと」

 マルソ君はもう一度振出しにもどって、ちゃんとプロットから考える事にした。今度は難しく考えないことにして、スタートラインを定めてみる。ベタでもいい、とにかく分野を決める。物語が精神の糧であるならば、マルソ君がいま最も飢えている食物は、簡単だ、ラブストーリーに他ならない。

 男がいて女がいる。引き離された二人が再び結ばれる。そのベースをマルソ君の考案したプロットレシピにのせる。足りない材料が見えてくる。考えるべき問題がしぼられてくる。

「考えて済む問題はいくらでも考えればいい。知識や経験に属する事柄は取材すればいい。対象が明確であれば、すべては時間の問題だ。イッツオートマチック」

 要するにマルソ君は立ち直ったようだった。
| 昨日の日記 | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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突然失礼します。マルソさんて、尼崎市立○新中学校ですか?違ってたらすみませんm(__)m
| HK | 2010/07/26 4:50 AM |
いえ、間違ってません。

っていうか、

な・ぜ・そ・れ・を・し・っ・て・い・る
| マルソ | 2010/07/31 7:53 PM |









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