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最近の昨日今日のことは明日書くとして
2009.09.30 Wednesday
龍は踊る
うむ、確かにうがち過ぎだったかも知れぬ。 嘘でもいいから、誰かを励ましたかったのさ。あいつとあいつとこの俺と。というのはもちろん嘘で、あれはこの部屋に住む悪戯好きの妖精が書いたものだ。このブログの三分の一はそいつが書いてアップロードしているらしい。 ってか、前言撤回。わはは、超無責任。みんなが幸せになればいーじゃん。良い知らせは、冷めないうちに教えてね。 ところで、昨日読んでいた村上龍の『69』にこんなくだりがある。高校生の主人公が母校でバリケード封鎖を強行して警察署に連行され、自供を迫られ、一杯の麦茶の前に敗北してしまう。しかし、その経験を笑い話にして話すことで、すっかり人気者になる。半数の生徒や教師を敵に回すのだけど。 …一つ、学んだ。暗く反省していても誰もついてこない。 …だから、楽しんでいるやつが勝ちなのだ。 …オレはお前らだけには負けないぞ、一生、オレの楽しい笑い声を聞かせてやる……。 全然関係ないんだけど、ちょっと良かったからさ。イトイ風。 ちなみにエドガー賞の短編集の方は、なんか文章がかったるいんだよな。描写が過剰と言うか、比喩がこり過ぎというか、文章が頭でイメージを組み立てるための設計図みたいになってんじゃないかと、仮説を立ててみる。俺がイラチなだけかもしれないんだけど。 高橋源一郎とか、さっきの『69』なんかは、あまり過剰な描写って感じがしないのな。なんでだろう。してないからか。それでもちゃんと起こっていることのイメージは生まれているわけで、それが最近の大きな発見といえば発見なのだよ。映像とは決定的に異なる秘密がね、あるような気がするのだよ。もしかすっと吉本隆明の受け売りかもしれないけど。 それにしてもピンチョンは難解だ。本文より辞書眺めてる時間の方が長いんじゃないかって言うくらい。こりゃ10頁いかねえな。邦訳も絶版みたいで中古でしか買えない。 もう、いきなりチョモランマ 2009.09.28 Monday
Beyond the Thirties
他人の不幸は蜜の味、他人の幸福は苦い敗北の味 2009.09.26 Saturday
読書から何を読み得るか
ずっと観たかったパゾリーニの『アポロンの地獄』が再発されていたので買った。 2009.09.25 Friday
いつもよりやや長めのレビュー
シルバーウィーク明けの今日は全く仕事にならなかった。っていっても仕事があるわけじゃなく、社内ニートな日々が続いてるわけですが、10月から新しい仕事が入るかもしれない。それが決まれば茨城県に単身赴任です。 2009.09.23 Wednesday
きみにあいにいかなくちゃ
くがつにじゅうさんにち すいようび はれ 2009.09.23 Wednesday
解釈力
新宿のピカデリーで『しんぼる』を観てきた。 2009.09.21 Monday
フィクションの穴
昨日、ふと思ったんだが、タイムトリップって現実はおろか理論上も不可能じゃねーかと思った。 2009.09.20 Sunday
衝撃のラスト
『魔女の宅急便』にはどうしても解せない展開が一つある。唐突だが、ベランダでタバコをふかしながら、何の脈絡もなくふと思い出してしまった。やっぱりあれはないだろうと。ちなみに最後に観たのはたしか一昨年くらい前のテレビ放映だったと思う。 2009.09.18 Friday
長いお休み
読みかけで放っておいた長編小説 |