2011.05.17 Tuesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | pookmark |
CALENDAR
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
ついった
MOBILE
LINKS
PROFILE
OTHERS
|
最近の昨日今日のことは明日書くとして
2010.01.15 Friday
ウルトラデリケートにラブローションして
ついに読んだか。読んでしまったか。 ヘタにパクれなくなったな、わはは。 俺の今月の一押しは松尾スズキの『老人賭博』である。 そう、今年の芥川賞候補の中でダントツに面白い小説だ。候補作全部読んだ訳じゃないが、俺にはわかるんだよ。ならばお前にだってわかるんだ。しかし、芥川賞は該当作なし。選考委員の一人池澤夏樹は「今書きたいという意欲が感じられない…」などと宣わっているそうだ。あんたのアンゲロプロス翻訳脚本集なんか買うんじゃなかったぜ。燃やしてしまえ。 小説としては巧くないと思う。だからこそ良いんだ。それはもう絶対なんだ。作詞にいかすのなら、このくらいにしといた方がいいぞ。人にはイメージって物があるんだから。ちなみに川上未映子の『ヘヴン』も良かったです。 それでは次のニュース 物理学的には 今の私 三角関係の 一点なの 女の子だけが持ってる ウルトラエクセレンス 第六感コンピューター 分析の結果現在 フィフティー フィフティーみたい YOUTUBEでときめきトゥナイトのオープニングテーマをみてたんだが、いいじゃないか! エンディングの「スーパーラブローション」に至っては、俺の子供の頃はこんな物を聞いていたのかというくらいエロかっこええのである。 この一週間ばかり、クリィミーマミとか、魔女っ子メグちゃんとか、ときめきトゥナイトの主題歌が頭を離れないのであった。 去年から仕事以外はずっと部屋に引きこもって、本読んだり、DVD観たりしている。そして、ひとつわかったことがある。 人は孤独に浸りきると、嗜好が退化していく。 このままではいかん。いや、いい。最高にいい。このテンションを創作に生かさなくてどうする。リアリズムなんてクソ食らえである。 そうよ/女の子のハートは/星空に/月の小舟/浮かべ/夢を/探すこともできる デリケートに好きして/デリケートに/好きして/好きして/好きして デリケートに好きしてって! …女は魔法使いに限るな。 |